ジエチレングリコール高純度、低価格
仕様
| アイテム | 試験方法 | ユニット | 許容限界 | テスト結果 |
| 外観 | 範囲推定 | _ | 機械的不純物を含まない無色透明の液体 | 合格 |
| 彩度 | GB/T 3143-1982(2004) | Pt-Co | ≤15 | 5 |
| 密度（20℃） | GB/T 29617-2003 | kg/m3 | 1115.5～1117. 6 | 1116.4 |
| 水分含有量 | GB/T 6283-2008 | %(月/月) | ≤0.1 | 0.007 |
| 沸点範囲 | GB/T 7534-2004 | ℃ |
|
|
| 出発点 | ≥242 | 245.2 | ||
| 最終沸点 | ≤250 | 246.8 | ||
| 範囲スコープ |
| 1.6 | ||
| 純度 | SH/T 1054-1991(2009) | %(月/月) |
| 99.93 |
| エチレングリコール含有量 | SH/T 1054-1991(2009) | %(月/月) | ≤0.15 | 0.020 |
| トリエチレングリコール含有量 | SH/T 1054-1991(2009) | %(月/月) | ≤0.4 | 0.007 |
| 鉄含有量（Fe2+として） | GB/T 3049-2006 | %(月/月) | ≤0.0001 | ≤0.00001 |
| 酸度（酢酸として） | GB/T14571.1- 2016 | %(月/月) | ≤0.01 | 0.006 |
パッキング
220kg/ドラム、80ドラム/20GP、17.6MT/20GP、25.52MT/40GP
導入
無色、無臭、透明、吸湿性の粘稠液体。スパイシーな甘味を有する。溶解性はエチレングリコールに類似するが、炭化水素への溶解性はエチレングリコールの方が強い。ジエチレングリコールは、水、エタノール、エチレングリコール、アセトン、クロロホルム、フルフラールなどと混和する。エーテル、四塩化炭素、二硫化炭素、直鎖脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素などとは混和しない。ロジン、シェラック、酢酸セルロース、およびほとんどの油はジエチレングリコールに不溶であるが、硝酸セルロース、アルキド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン、およびほとんどの染料は溶解する。可燃性で、毒性は低い。アルコールおよびエーテルの一般的な化学的性質を有する。
保管方法
1. 涼しく乾燥した場所に保管してください。作業場内の換気を十分に行ってください。
2. 火気や水源から遠ざけてください。酸化剤から遠ざけて保管してください。
使用
1. 主にガス脱水剤および芳香族抽出溶剤として使用されます。また、硝酸セルロース、樹脂、グリース、印刷インク、繊維柔軟剤、仕上げ剤、コールタールからのクマロンおよびインデンの抽出溶剤としても使用されます。さらに、ジエチレングリコールは、ブレーキオイル複合体、セルロイド軟化剤、不凍液、乳化重合における希釈剤としても使用されます。ゴムおよび樹脂可塑剤、ポリエステル樹脂、ガラス繊維、カルバメートフォーム、潤滑油粘度向上剤などの製造にも使用されます。合成不飽和ポリエステル樹脂などに使用されます。
2.合成不飽和ポリエステル樹脂、可塑剤などに使用されます。また、不凍液、ガス脱水剤、可塑剤、溶剤、芳香族抽出剤、タバコの吸湿剤、繊維潤滑剤および仕上げ剤、ペーストおよび各種接着剤の乾燥防止剤、VAT染料の吸湿性溶剤などにも使用されます。グリース、樹脂、ニトロセルロースの共通溶剤です。
